この記事の監修者
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フランスベッド
メディカル営業推進課
課長 佐藤啓太福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー、
社会福祉主事任用資格、知的障害者福祉司任用資格、児童指導員任用資格、
可搬型階段昇降機安全指導員、スリープアドバイザー
介護うつとは何か?主な症状やなりやすいタイプから、介護うつになった場にどうするか、治し方・予防方法まで徹底解説します。
2025年9月6日
介護うつとは、日常的に介護を行う中で、心身のストレスや疲労などが継続的に蓄積することによって引き起こされるうつ病のことを指します。発症してから早期の段階なら、症状の改善や回復が見込めます。ご紹介するのはあくまで一例ですが、介護うつの主な症状や、介護うつになりやすい人の特徴について知っておきましょう。
●倦怠感(体が重く、だるさを感じる、すぐ疲れてしまう)
●不安(不安な気持ちになる、焦りがあって落ち着かない)
●食欲不振(何を食べても美味しくなく食欲がない)
●睡眠障害(うまく寝付けず十分に眠れない)
●憂鬱(気分が落ち込み消極的になる)
●無気力(何をするのも億劫で意欲がない、興味を持てない)
●責任感が強い
責任感が強く、自分が頑張らないといけないと強く考えるタイプ。人に頼ることが苦手で、疲れを感じたり体調が悪くなったりしても自力でやり遂げようとして自分を追い詰めてしまいます。
●真面目で几帳面
全てをきっちりこなそうと頑張ってしまいます。自分のことよりも介護を優先してしまう傾向にあり、ストレスを蓄積しやすいタイプです。
●完璧主義
とてもストイックで、中途半端やいい加減が許せないタイプ。こうであるべきだという理想を実現するために自分を追い詰めてしまいます。介護は自分ひとりのものではないため思い通りにならずイライラしてストレスを感じてしまいます。
介護うつは、介護者なら誰でも発症する可能性があります。介護うつを発症する疲れやストレスの原因として、次の3つが考えられます。
在宅介護の場合、介護される方が起床する時、移動する時、姿勢を変える時、トイレ、入浴、衣服の着脱など、様々な場面で介助が必要となります。介護する方は束縛感を強く感じ、身体的な負担も増えます。1日に何度も体を支える、持ち上げる、降ろすなどすると、背中、腰、腕や膝を痛めることにもつながります。普段の生活の中でも、散歩や通院の付き添い、夜中のおむつ交換、トイレの介助などをしなくてはいけません。十分な睡眠も休養が取れず、疲労が増していき、身体的な負担が溜まっていくのです。
介護に追われると、介護者の自由時間が奪われストレスを感じる傾向にあります。そのうえ、家族との関係を保つ、介護スタッフとやり取りをする、役所などの公的手続きをするなど、やるべきことが山のようにあります。対人面で疲れることも多く、ストレスが介護者にのしかかります。場合によっては、思うようにうまく介護ができないことや、要介護者や家族から非難されるなど精神的なプレッシャーが加わります。周囲が介護を手伝ってくれないと、自分だけに介護を押し付けられている認識が強まり、精神的な負担が増え、ストレスが一層溜まるので気分がますます落ち込んでしまいます。
介護サービスの利用は、要介護度に応じて支給限度額が決められています。自己負担は原則1割(所得に応じて2~3割)となっています。ただし、介護保険は日常生活の費用には適用されず、在宅介護ではおむつ代や介護食をはじめ、デイサービス/デイケアでの食事代やホームヘルパー代は全額自己負担になります。もしも介護者が仕事と介護の両立ができずに介護離職すれば、世帯収入が減少してしまい、経済的な負担が強いられてしまいます。
介護うつは初期段階では本人も周囲も気づきにくく、発症すると、完治するまでには時間がかかります。介護うつの疑いを感じた場合はどう対処すればいいのでしょうか。
介護うつはそのままではなかなか回復が難しいため、症状に気づいた時点で、早めに精神科や心療内科など医療機関で診察を受けてください。そのままにしておくと、症状はさらに進み、長い間辛く苦しい思いをします。介護うつのわずかな兆しを見過ごさないようにして、医師に適切に診断してもらいましょう。早めの治療が最も大切です。
介護をすべて自分だけで抱えこまずに、他の家族にも助けを求めるようにしてください。介護を助けてくれる家族や協力者がいれば、介護者一人の心身にのしかかる負担を少しでも軽くすることができます。心と身体の限界を迎える前に、今後の介護の体制を見直して、介護の負担を家族で分担して協力し合うことがとても重要です。
介護休暇とは、要介護状態にある家族の短期的・突発的な介護をするために、短期の休暇を取得する制度です。介護休業は、要介護状態にある家族の介護をするために、長期の休みを取得できる制度です。2025年4月の法改正では、介護離職を防ぐために企業側の対応が強化されました。従業員が介護に直面した際に制度の説明や取得意向の確認が義務付けられ、40歳到達時にも制度の情報提供が必要となっています。
介護休暇、介護休業それぞれの特徴は以下の通りです。
【介護休暇・介護休業共通の特徴】
■対象家族: 配偶者・父母・子・配偶者の父母・祖父母・兄弟姉妹・孫
■取得条件: 要介護状態にある家族を介護
■法律: 育児・介護休業法
【介護休暇の特徴】
■取得休暇日数: 対象となる家族1人につき年5日まで、2人以上だと年10日まで 令和3年1/1〜 時間単位で休暇取得可能
■申請方法: 口頭で会社へ申し出 (場合により、書面提出が必要)
■給付金: なし
■その他: 令和3年1/1〜 日雇い契約を除く全労働者が取得可能(原則)
令和7年4/1〜 「入社後6ヶ月未満の者」の除外規定が廃止され、労使協定による除外対象は「1週間の所定労働日数が2日以下の者」のみとなった。
【介護休業の特徴]
■取得休暇日数: 対象家族1人につき通算93日まで(3回まで分割可能)
■申請方法: 休業開始予定日の2週間前までに書面で会社へ申請
■給付金: 申請可能
■その他: 令和4年4/1〜 雇用期間に関係なく取得可能(原則)
介護のため仕事を休まざるを得ない場合は、介護離職を避けて、仕事と介護の両立を図るために介護休暇や介護休業の制度を十分に活用しましょう。
―介護休暇、介護休業について、もっと詳しく知りたい方はこちら―
▶ 「介護休暇とは?介護休業との違いや取得条件・日数をわかりやすく解説」
介護うつの症状があれば、病院または民間のカウンセリングルームに行って相談に乗ってもらう方法もあります。自治体には電話やメールなどの相談窓口を設置している場合がほとんどです。介護を行う中で抱いてきた悩みや不安、心身の状況を専門家に話すことによって適切な治療へと導いてもらえます。カウンセリングでは、自分と向き合い、現状の問題に対し自ら気づくようになります。カウンセラーに寄り添ってもらい思考や行動の見直しができれば、再発防止が可能になるでしょう。
介護うつの対処方法は、自分なりのストレス解消法を見つけることです。どうしても介護中は様々な困難や苦労に直面することが多くストレスがたまりやすくなります。下記に紹介するような対処方法で気分転換をし、ストレスをためないように心がけましょう。
趣味を楽しむことが介護うつの対処方法になります。例えば、散歩やガーデニングなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。どちらも太陽の光を浴びるため、セロトニンという気分を安定させる脳内ホルモンが分泌され、自律神経が整いやすくうつ予防にも効果的とされています。好きな音楽を流しながら、介護や家事に取り組むのもおすすめです。感情が豊かになり、ある程度のリラックス効果も期待できます。他にも絵を描いたり、手芸をしたり、読書をするなど様々な方法がありますが、完璧を目指すのではなく、楽しむことや落ち着くことを優先して趣味を見つけてください。
適度に身体を動かすこともひとつの対処方法です。身体を動かすことでストレスが軽減されて前向きな気持ちになりやすい効果を得られます。これは、脳への血流が増加して神経細胞が活性化され、身体や脳の疲労が回復しやすくなりスッキリするためです。
身体を動かす例としては、近所を10分ウォーキングする、首・肩・腰・脚などを軽く伸ばしてストレッチする、朝起きたときにラジオ体操をするなど簡単な運動で大丈夫です。継続することが大事ですので無理なく自分のペースでできるものを選びましょう。
誰かとつながることで、孤立感を和らげることも大切です。友達に電話したり、メールや手紙を書いたりなどのちょっとしたコミュニケーションで大丈夫です。深刻な話をする必要ないので、天気やニュースなどたわいのない話をするだけで心が軽くなることもあるでしょう。
友達でなくても介護サービスのスタッフや地域の介護者の会などに参加して、愚痴や悩みを聞いてもらうのも良い方法です。ちょっとした交流で誰かとつながることで心が楽になった、安心できたと感じることはきっと多くあるはずです。
介護うつにならないためには、介護疲れをできるだけ軽減することが大切です。介護うつの予防のために以下のことに注意しましょう。
介護について困ったことや悩み事があれば、一人で抱え込まずに家族や親戚、友人などに相談しましょう。誰かに話を聞いてもらうだけでスッキリし、気持ちが軽くなります。ケアマネジャーやプロのカウンセラーなどの専門家に相談すれば、新しい発見やアドバイスがあるかもしれません。
書籍やインターネットなどを活用し、介護に関する知識と最新情報を集めましょう。地域の行政や福祉団体による無料の講習会などに参加してみるのもよいでしょう。 ケア方法や便利なサービスなど介護に関する正しい知識を身につけることで、ストレスや悩みの解消につながることもあります。
介護サービスを上手く利用して、息抜きをしましょう。介護ストレスを減らすためには、自分のために使える時間をきちんと持つことが大切です。訪問介護やデイサービスなどの介護サービスは介護保険の適用対象です。ケアマネジャーに相談してケアプランを作成してもらいましょう。
在宅で介護をしていると、外に出る機会が限られているため、どうしても孤立しがちになります。ストレスや悩みを抱いていても発散することが難しく、蓄積するばかりです。住んでいる地域ごとに、介護者の会というものがあります。家族の介護をしている人たちが集まって交流を行なっています。介護者の会では悩みごとの相談や、経験者ならではのアドバイスをしてもらうことができますので、参加を心がけてみてください。
介護を始めて間もない頃は慣れないことも多く、介護スキルがあまり備わっていません。そのためできないことばかりで自信を失ってしまい、どうしてもストレスを感じることになります。また、介護が上手にできないことで、要介護者との関係も悪くなる恐れがあります。お住まいの自治体などで開催されている在宅介護のための講座等を利用して、介護スキルをアップさせるようにしましょう。
介護サービスなどの様々な高齢者支援サービスが揃っています。高齢者支援サービスを利用して介護疲れやストレスを軽減しましょう。
デイサービスやショートステイなどの介護保険サービスを利用すれば、レスパイトケア(介護者が休息すること)が可能となります。入浴介助や排泄介助・食事介助を希望する場合には、訪問入浴介護や訪問介護を依頼することも可能です。ケアマネジャーと十分相談をして、支給限度額に見合ったケアプランを作成してもらうのが良いでしょう。その際、家族で介護をおこなう部分と、専門家に任せる部分をはっきり区別して担当決めをすると、介護者の負担が少し軽くなります。
介護保険外(自費)サービスはNPO法人や社会福祉法人などが実施しているサービスです。具体例としては、要介護者に同居家族がいれば日常生活援助をしてくれます。リハビリとは無関係ですが、散歩・旅行・墓参の付き添いなどの支援をしてくれるサービスもあります。他には、配食、生活支援、安全確認などのサービスが受けられます。どこのサービスを利用した方がいいかについては、まず、地域包括支援センターやケアマネジャーに相談しましょう。インターネットで検索をして調べる等口コミを参考にするのもいいでしょう。
地域包括支援センターは、高額介護サービス費、高額医療費、高額医療合算介護サービス等の費用負担緩和制度について相談に乗ってくれます。自治体で助成される紙おむつ費用の数割など詳しい問い合わせにも対応してくれるでしょう。ケアマネジャーは介護のプロで、主治医と連携して情報収集もしてくれます。何か悩みや不安があれば、遠慮なく相談するようにしましょう。介護者に寄り添った的確なアドバイスを与えてくれるでしょう。
認知症介護によるストレスや介護疲れの対処法として、7つのポイントをご紹介します。
私が一人で介護をしないといけないなどと必要以上に頑張ってしまうと、介護する側も体調を崩してしまいます。家族や親戚に相談して役割分担してもらうなど、周りの人に頼りましょう。
介護をしていると辛いことや苦しいこともたくさんあるはずです。愚痴や弱音を吐くことはいけないことと考える人もいるかもしれませんが、自分の感情を整理するのに効果的とされていますから、強がらず、弱音を吐いてみましょう。
認知症の症状の現れ方は人それぞれです。症状や進行具合など他の人はどうなのだろうと気になると思いますが比べても仕方ありません。本人の気持ちを尊重し、その人らしく生きられる介護を目指しましょう。
介護は先が見えないと、絶望感や苦しさを感じやすくなりますが、「永遠ではない」と考えると、限られた時間の中で「できるだけのことをしよう」と前向きになれることもあるでしょう。「いつかおわる」ことを知っておくのは、投げ出すということではありません。介護者自身の心を守り、ストレスを溜めないためにもそのことを認識しておきましょう。
介護者にとって、無理をせずに続けることができる介護環境を整えることが何より重要です。家族は当然のこと、ケアマネジャー、地域包括支援センター、主治医や介護施設などへ気軽に相談して、適切な介護を進めるようにしましょう。介護者は日々介護に追われると休む時間がなく、余裕がありません。疲れやストレスを解放させるため、レスパイトケア(休息)が時に重要です。デイサービスやショートステイなどのサービスを積極的に活用してください。
介護のためにずっと部屋にこもったままだとストレスは溜まる一方です。介護の途中でイライラすることや気持ちが落ち込むことがあったら、まずは気分転換をするのが良いでしょう。介護している部屋から離れて、短時間でも構わないので自分の時間を過ごすべきです。お茶を飲む、お菓子を食べるだけでも、気持ちの切り替えが可能です。アロマの香りを嗅ぐ、テレビを見る、音楽を聴く、庭に出るだけでも、一時的にリフレッシュすることができます。気分が落ち込んでいるなと思ったら、自分の時間を作ることを心がけましょう。
介護疲れやストレスが蓄積してくると、身体に異変が起き始めます。体内リズムが狂うと、とりわけ不眠や過眠などの睡眠障害が起こりやすくなります。介護される方が認知症の場合は、昼と夜が逆転することも多くなり、夜中の介助が増えてしまいます。そうなることで介護者は眠る時間を失い、慢性的な睡眠不足に陥りやすい傾向にあります。介護者はなるべく睡眠時間を確保することや短時間で質の高い睡眠が取れるように工夫することが大切です。
過去2週間を振り返って、以下の項目で当てはまるものにセルフチェックしてみましょう。
□何をするにしても気力がない、やる気が出ない
□激しい運動をしたわけではないのにすぐに疲れる
□眠れない、夜中に目が覚める、寝つきが悪い、昼に眠気が襲う
□食欲がない、または食べ過ぎてしまう
□何に対しても興味が湧かない、楽しくない
□集中できない
□落ち着きがなく、気がそわそわしてしまう
□憂うつになる、気持ちが暗くなる
□話しや動作が遅くなる
□自信が持てなくなる、申し訳ない気持ちになってしまう
□ネガティブ思考になり、何もうまくいかないと考えてしまう
□自分はいない方がいいと思う
上記はあくまで参考ですが、5つ以上当てはまる人は、介護うつの可能性があります。
早めに対応すれば、介護うつは改善も予防もできます。日頃からセルフチェックをして、介護うつの兆しを発見したら、医療機関を受診しましょう。
介護と仕事を両立することは非常に困難なことです。介護離職することになれば経済的な問題点が発生します。厚生労働省「仕事と介護 両立のポイント」には両立するためのポイントは以下のように明記されています。
1)職場に「家族等の介護を行っていること」を伝え、必要に応じて勤務先の「仕事と介護の両立支援制度」を利用する
2)介護保険サービスを利用し、自分で「介護をしすぎない」
3)ケアマネジャーを信頼し、「何でも相談する」
4)日ごろから「家族や要介護者宅の近所の方々などと良好な関係」を築く
5)介護を深刻に捉えすぎずに、「自分の時間を確保」する
介護に直面しても決して慌てずに、かつあきらめずに、仕事と介護の両立を目指しましょう。
1位:相手とのコミュニケーション
介護をしているうえで、相手とのコミュニケーションに負担を感じている方は多いようです。とくに認知症などを発症している場合は意思疎通が難しくなり、ストレスがかかりやすいといえます。
2位:排泄の介助
排泄の介助は、要介護の状態によっても対応方法が異なりますが、昼夜問わずトイレへ誘導することやポータブルトイレの使用、おむつ交換などの対処も求められるため介護の中でも大変だと感じている方が多くいます。
3位:精神的な負担
とくに在宅介護などをしている場合に、辛いと感じる方が多くいます。例えば夫婦二人で住んでおり、相手の介護を一人で担っているケースなどは悩みを共有できず抱え込んでしまうこともあるでしょう。
―参考-
▶【老後・介護に関する調査】2021年7月・インターネット調査より(医療脱毛専門院『リゼクリニック』調べ)
▶「在宅介護とは?メリット・デメリット、受けられるサービスの種類や流れを解説」
介護ノイローゼとは、介護によって心身の疲労が限界を超えてしまい、精神的にかなり追い詰められている状態のことを指します。正式な医学用語ではありませんが、介護の現場ではよく耳にする言葉です。とくに在宅介護をしていると、それまでの生活と一変してしまうこともしばしばあるため介護ノイローゼになりやすい環境だといえるでしょう。時間、労力、お金など様々な面でストレスを抱え過ぎた結果、身体面にまで不調が生じるかもしれません。
介護うつの初期症状としては、好きなことや楽しみにしていたことに興味が持てなくなるなどがあります。なんとなく気持ちが落ち込むような日が1日だけでなく、何日間も続く場合は注意が必要です。また、介護をしている相手にきつく当たってしまう、常に怒りっぽくなるなど感情のコントロールができなくなった状態も、初期症状のサインといえるでしょう。精神状態が安定しないことから夜に何度も目が覚める、疲れが取れないといった症状が続くことも心の不調のサインとしてよく見られます。
認知症の発症などで在宅介護をすることになった場合、介護をする側にも大きな負担がかかるため、心身に悪影響を及ぼして介護うつを引き起こす恐れがあります。とくに責任感が強くてまじめな方や、中途半端が許せないストイックな方は介護うつを発症しやすいタイプだといわれています。介護は自分一人で解決できるのものではないため、思うようにいかないことも多々あるでしょう。一人ですべてを抱え込まず、家族に協力してもらう、各種サービスを可能な限り利用する、信頼できる相手に相談するなどして疲労やストレスを溜め込まないことが大切。自分の心のケアをすることも忘れないようにしてください。
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