在宅介護のアドバイスや利用できるサービスを紹介

在宅介護についてそのメリット・デメリットや施設介護との比較を紹介します。また在宅介護の具体的なサービスや施設に通って受けられるサービスなどを具体的に紹介します。

2020年10月30日

在宅介護と施設介護の
メリット・デメリット

在宅介護のメリット・デメリット

【在宅介護のメリット】

1.住み慣れた自宅で生活できる
これまで通りの環境で、気心の知れた家族に介護をしてもらえることで安心感につながります。
2.介護費用の軽減になる
要介護レベルに合わせて介護サービスの種類や利用頻度を必要に応じて選ぶことができるので介護費用の軽減になります。

【在宅介護のデメリット】

1.家族や身内など介護者の負担が大きくなる
介護に対する責任感や使命感といったプレッシャーからストレスを溜め込んでしまうことがあり、肉体的な負担だけでなく精神的な負担もかかります。介護うつを引き起こすなど、介護する側が体調を崩してしまうリスクもあるため注意が必要です。

施設介護のメリット・デメリット

【施設介護のメリット】

1.介護士や看護師による専門的なケアを受けることができる
介護士や看護師による専門的なケアを受けることができるので、体調に異変があっても迅速に対処してもらうことができます。在宅介護の場合は要介護レベルが上がるとケアが難しくなりますが、介護のプロがいるため安心して任せることができます。
2.本人の気持ちを軽くすることができる
他の入居者と交流する楽しみができたり、設備が整っているため居心地が良いなどと喜ばれることもあります。介護で家族に迷惑をかけたくないという本人の気持ちを軽くすることにもつながります。

【施設介護のデメリット】

1.費用が高額になる
利用する施設によって異なりますが、入所する際の入居一時金や月額利用料、介護保険適用外の費用がかかることもあるなど、費用が高額になり経済的な負担が大きくなります。
2.行動の自由度が低い
施設の規則に従って生活するため行動の自由度が低くなります。そのため新しい環境に馴染めず退所してしまうケースも少なくありません。

在宅介護をするなら
サービスを併用するのが
おすすめ

訪問介護

訪問介護とは、介護福祉士やホームヘルパーが利用者の自宅を訪問し、食事や入浴、排泄などの身体介護や、洗濯、掃除、買い物などの生活支援を行うサービスです。

訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションでは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などが利用者の自宅を訪れ、医師の指示に基づきリハビリを行います。寝返りや歩行など日常生活を送るのに必要な機能訓練を行い、身体機能の維持・回復を目指して自立をサポートします。

訪問入浴介護

訪問入浴介護は、介護スタッフが専用の簡易浴槽を利用者宅に持参し、入浴介助を行うサービスです。自宅の浴槽では入浴が難しい場合におすすめです。寝たきりの方でも寝室で入浴することができ、部分浴や清拭(せいしき)のサービスも受けることができます。

訪問看護

訪問看護は、看護師などが利用者の自宅を訪れ、医師の指示に基づき健康観察や診察補助、療養上のアドバイスなどを行うサービスです。たんの吸引や点滴などの医療処置も可能です。

居宅療養管理指導

居宅療養管理指導は、医師や薬剤師、管理栄養士などの専門スタッフが利用者宅を訪問し、自宅療養する上で必要な指導やアドバイスを行います。健康管理や栄養ケア計画の作成、正しい口腔ケアの方法など、それぞれの分野のエキスパートが療養生活をサポートしてくれます。

夜間対応型訪問介護

夜間対応型訪問看護は、夜間、介護スタッフが定期的に利用者の自宅を巡回し、食事や入浴、排泄などの介助を行うサービスです。急な体調不良などの緊急時にはケアコール端末でスタッフを呼ぶことができ、適切な介助や救急車の手配などを行ってくれます。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、介護と看護が連携し、定期的に自宅を巡回して食事や入浴の介助、療養上の世話などを行うサービスです。定期巡回だけでなく、利用者が必要なサービスを必要なときに受けられるように24時間体制でサポートしています。

施設に通って受けられる
サービスも

●通所介護(デイサービス)

通所介護は、デイサービスセンターなどの施設に日帰りで通って、食事や入浴などの介護サービスを受けることができます。生活機能訓練としてレクリエーションなども行われ、日常生活機能の向上を目指します。

●通所リハビリテーション(デイケア)

通所リハビリテーションは、介護老人保健施設や病院などに日帰りで通って、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士のもとでリハビリを受けることができるサービスです。デイサービスよりも機能回復訓練に力を入れており、医学的ケアが受けられるのが特徴です。

●認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)

認知症対応型通所介護は、認知症の方向けのデイサービスで、認知症の特性に配慮した専門的ケアを受けることができます。食事や排泄、入浴などの介護サービスや、レクリエーションを通じて認知症の人に適した機能回復訓練を行います。

●療養通所介護(療養型デイサービス)

療養通所介護は、常に看護と介護が必要な難病、認知症、脳血管疾患後遺症などの重度要介護者やがん末期患者を対象としたサービスです。食事や入浴などの生活支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスを受けることができます。

●短期入所生活介護(ショートステイ)

短期入所生活介護は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などに短期宿泊し、食事や入浴、トイレ介助など日常生活上の支援や機能訓練などを受けられるサービスです。家族の病気や冠婚葬祭、出張などで数日間介護ができないときや、介護者の休息が必要なときに利用されます。連続利用できる日数は30日間です。

●短期入所療養介護(医療型ショートステイ)

短期入所療養介護は、介護老人保健施設や病院などに短期宿泊し、医療、看護、生活支援、機能訓練などを受けられるサービスです。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフによるリハビリや、医師や看護師による医療的ケアが行われます。短期入所生活介護と同様に、急な予定で一時的に介護ができなくなった場合や介護者の休息のために利用されるサービスです。長期入院から自宅療養に戻る可能性を高めるために利用する場合もあります。

●小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護は、1つの事業所がデイサービスを中心に、訪問介護、ショートステイの3つのサービスを提供しているので、利用者や家族は 希望に合わせて必要なサービスを組み合わせて利用することができます。

●看護小規模多機能型居宅介護

看護小規模多機能型居宅介護は、小規模多機能型居宅介護に、訪問看護が加わったサービスです。施設への通いを中心に、訪問介護、ショートステイ、訪問看護を組み合わせて利用することができ、介護と看護が一体となったサービスを受けることができます。

要介護認定を受けることを
忘れずに!

これまで紹介した介護サービスを利用するには、いずれも要介護認定を受ける必要があります。認定を受けるために、まずは住まいのある市区町村の窓口で申請を行いましょう。申請後、認定調査員が自宅を訪問して聞き取り調査を行い、コンピューターによる一次判定、介護認定審査会による二次判定を経て、要介護度が認定されます。要介護度は要支援1・2、要介護1〜5の7段階に分けられ、受けられるサービスもこれによって判断されます。要介護認定を受けた後は、ケアマネジャーにケアプランを作成してもらい、サービスの利用を開始します。

要介護認定の手続きの流れと介護認定調査についてはこちら

困ったときは
ケアマネジャーに相談

介護に関して何か心配事や困ったことがあれば、まずケアマネジャーに相談しましょう。ケアマネジャーと呼ばれる「介護支援専門員」は、要介護認定を受けた人が介護サービスを受けられるようにケアプランを作成したり、サービス事業者や施設との連絡調整を行います。介護保険など介護に関する専門知識を熟知しており、利用者や家族のニーズにあったケアやサービスを受けられるようサポートしてくれます。

福祉用具のレンタルを
上手に利用しよう

一部の介護用品、福祉用具のレンタルには、介護保険が適用されます。介護保険を利用することにより、費用の1割(所得に応じて2〜3割)を自己負担すれば福祉用具のレンタルが可能です。介護用品、福祉用具レンタルを活用して、日常生活での自立を目指しましょう。

●介護ベッド

マルチポジションベッド

ひとつのボタン操作でベッドがイスのかたちになって、さらに立ち上がりまでサポートしてくれる新しい介護ベッド。
利用者の立ち上がりや車いすへの移乗の際、介護者の負担軽減を目的とした介護ベッドです。

マルチフィットベッド

体型・症状にベッドが対応。 利用者の身長に合わせて全体の長さを調節できる可変型ボトムやヘッドアップ/サイドアップ機能等を搭載し、機能性とシンプルなデザインを両立した介護ベッドです。

超低床フロアーベッド

昼は高く、夜は低く。
床板が110ミリまで下がる超低床だから、ベッドの高さに不安のある方にも安心。万が一の転落時も衝撃を緩和できます。

●車いす

転ばなイス


前後の転倒を予防する新機能車いす。
急に立ち上がった際体重がかかると足置きが下がりそのまま立つことができるので、前へ転んでしまうリスクを軽減。また、ブレーキをかけ忘れたまま立ち上がっても自動的にブレーキがかかるので、後ろにひっくりかえってしまうリスクを予防できます。

●歩行器

ロボットアシスト
スマートウォーカーRW-01

電動アシストで上り坂が快適、下り坂では自動減速で安心。
ロボット機能で、おでかけをサポートするスマートウォーカーです。

●歩行支援機

ACSIVE(アクシブ)


無動力の歩行支援機。弱った歩きの調子を整えます。
電気やモーターなどを使わず、バネと振り子の動きが作用し、脚の振り出しをアシストします。
歩行に同調した動きで、自然に自力の歩行に導く緩やかなアシストを行います

お気軽にご相談ください

電話で相談する

受付時間:午前9時~午後5時45分

※日曜・祝祭日、夏期休暇、年末年始を除く

メールで相談する

商品やサービスに関するご質問、
ご相談にお答えしています。

お問い合わせ

店舗・営業所で

商品やサービスに関するご質問、
ご相談にお答えしています。

営業所一覧

リハテックショップ

無料カタログ

まずはお気軽に資料請求を。
無料カタログをご送付致します。

お申し込み

ウェブカタログで見る