この記事の監修者
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フランスベッド
メディカル営業推進課
課長 佐藤啓太福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー、
社会福祉主事任用資格、知的障害者福祉司任用資格、児童指導員任用資格、
可搬型階段昇降機安全指導員、スリープアドバイザー
介助について、介護との違いや種類別の介助方法、介助に必要な介護用品・福祉用具をご紹介します。
2022年9月30日
介助とは、日常生活を送る上で必要となる行為の手助けを行うことを言います。具体的には食事、排泄、入浴、着替えなど日々の生活のあらゆる場面で必要となる基本の動作や行動をサポートすることが介助です。
介助という言葉だけを聴くと、介護とよく似ています。では、介助と介護には一体どのような違いがあるのでしょうか?
介助と介護のそれぞれには次のような意味があります
●介護・・・自力で日常生活を送ることが難しい方のために必要なケアや心のサポートなど、自立支援を目指した行動全般。
●介助・・・日常生活を送る上で不可欠となる動作や行動を手助けする行為そのものを指します。直接身体に触れてサポートすることを身体的介助と言い、食事介助、排泄介助、入浴介助、寝返り介助など介護現場ではさまざまな種類の介助が行われています。こうした介助が行われることによって、介護が成り立っています。
上記の意味から考えて介助は、介護の中の1つの行為として考えるとわかりやすいでしょう。
介助にはさまざまな種類があるとお伝えしましたが、今回は実際の介護現場でよく行われている主な介助の方法をいくつかご紹介します。介助を行う際のポイントも併せてご紹介しますので、在宅介護を行う方は参考にしてください。
□ 体調を確認する
□ 排泄を済ませておく
□ 手を洗って清潔にする
□ 口腔ケアや嚥下体操を行う
□ エプロンの着用、机の拭き取りなど食事しやすい環境へと整える
□ 誤嚥防止のために姿勢を整える
□ 献立の説明など声かけを行う
(1)最初に水分を摂り、口内を湿らせる
スムーズな嚥下のために最初にお茶やお水を飲んで口の中を湿らせます。
(2)本人のペースに合わせて1口ずつ食事を提供する
比較的食べやすい水分の多いものから始め、主食、副菜、水分を交互に本人のペースに合わせてバランスよく口に運びます。
(3)摂取量をチェックする
食べ終わったら、どれだけの量を食べたかをチェックしましょう。食事内容や摂取量を記録しておくことで健康管理につながります。
(4)口周りや手を拭き、口腔ケアを行う
食べ終わったら口周りや手を拭き、歯磨きや入れ歯洗浄などをして口の中に食べ物が残っていないかの確認など口腔ケアを行い清潔にします。
■ポイント1:介助者は本人の隣で同じ目線の高さになるように座る
立ったままや正面から介助すると威圧感を与えかねません。本人の隣または斜め前あたりに座って介助を行いましょう。
■ポイント2:急かさず本人のペースに合わせる
食事を急かすと誤嚥や食べ物を詰まらせるリスクが高まります。口の中のものをきちんと飲み込んだことを確認してから次の食事を運ぶなど本人のペースに合わせましょう。
■ポイント3:スプーンの使い方に注意する
スプーンを上から差し出すと顎が上がってしまい誤嚥を引き起こしやすくなります。1口の量はスプーンに軽く一杯程度とし、口の斜め下あたりから差し出すようにしましょう。口の奥ではなく手前にスプーンを入れ、口を閉じてからスプーンを抜くなど使い方に注意しましょう。
(1)排泄のタイミングをうかがい、トイレへ誘導する
排泄のタイミングはそれぞれ違います。
排泄のサイクルを把握しておくとトイレへ誘導しやすくなります。
(2)ズボンと下着を下げる
手すりにつかまるか、壁に寄りかかって姿勢を安定させてからズボンと下着を下げます。
(3)便座に腰をかける
手すりにつかまったまま、もしくは介助者の首の後ろに手を回してもらって腰を支えながら便座にゆっくりと座ってもらいます。座ったときに足がしっかりと床につき、安定しているかどうかを確認しましょう。
(4)排泄する
座位が安定しているのであれば排泄中は一度トイレから退室し、排泄後に声をかけてもらうようにします。座位が不安定な場合は、下腹部にバスタオルをかけるなどしてプライバシーに配慮しつつ横で静かに見守ります。
(5)拭き取ってズボンと下着を上げる
腰を支えてお尻を少し浮かせてもらい、前から後ろに向かってきれいに拭き取ります。ズボンと下着を上げる際は、排泄前と同様に手すりなどで体を支えて安定した姿勢で行います。
(6)元の場所へ誘導する
元の場所まで安全に誘導しましょう。
■ポイント1:できることは自分でやってもらう
自力でできることは本人に任せ、1人では難しいところだけを手伝うようにしましょう。
■ポイント2:体調の変化に注意する
排泄中に力んで血圧が上がり、めまいなどを引き起こす可能性があります。体調の変化には十分注意しましょう。
■ポイント3:排泄物や皮膚の状態をチェックする
排泄物や皮膚の状態をさりげなくチェックして健康状態を把握しておきましょう。下着やズボンに汚れがついていないかも併せて確認しておきましょう。
―排泄介助について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。―
▶ 「排泄介助の正しい方法とは?適切な排泄方法の手順とポイントについて解説」
□ 体調を確認する
□ 排泄を済ませておく
□ 脱衣所と浴室を温めておく
□ お湯の温度を確認する
□ タオルや着替えなど必要なものを全て揃えておく
(1)シャワーチェアに座る
床や椅子など肌が触れるところにはお湯をかけて温めておき、滑らないように注意しながらシャワーチェアに座ってもらいます。
(2)お湯の温度を確認してもらう
まずは介助者がお湯の温度を確認し、声をかけてから本人にも確認してもらいます。
(3)足もとからお湯をかける
声をかけ、足もとからお湯をかけていきます。なるべく体に負担をかけないよう、足もとから徐々に全身へとお湯をかけていきましょう。
(4)全身を洗う
髪→顔→上半身→下半身の順に洗っていきます。体を洗う際はボディタオルやスポンジを使い、やさしく丁寧に洗い流します。
(5)浴槽に入る
シャワーチェアを浴槽に横付けし、腰を上げて浴槽の縁またはバスボードに移動します。このとき介助者は後ろに倒れないように上半身を支え、座ったまま足を片方ずつ浴槽に入れてもらいます。両足が浴槽の底についたのを確認したら、手すりを使って立ち上がってもらいます。
(6)お湯に浸かる
介助者が上半身を支えつつ、手すりを握ってもらいながらゆっくりと浴槽内に座ってもらいます。のぼせないように5分程度を目安に浸かりましょう。
(7)浴槽から出る
手すりを握ってもらい、介助者は横から体を支えて立ち上がりをサポートします。浴槽に入る時と同様に浴槽の縁またはバスボードに腰をかけて片方ずつ足を出し、足もとに気を付けながら浴槽を出ます。
(8)体を拭いて服を着る
上がり湯をして浴室を出たら、濡れた髪や体をタオルで拭きましょう。転倒防止のためにまずは足の裏をしっかり拭き取り、着替えは椅子に座って行いましょう。
■ポイント1:転倒に注意する
浴室は滑りやすく転倒してしまう恐れがあります。絶対に目を離さないようにし、転倒に注意して動作はゆっくりと行ってもらいましょう。
■ポイント2:空腹時や食後すぐの入浴は避ける
空腹時や食後すぐの入浴は、気分が悪くなったり消化不良の原因になったりする恐れがあるため避けましょう。
■ポイント3:全身の状態をチェックする
傷や内出血、腫れ、発疹などがないか全身をチェックしましょう。
■ポイント4:体調をチェックする
のぼせやめまいなど体調に異変がないかをチェックしましょう。長時間の入浴は脱水症状を引き起こすリスクがあるため入浴時間は短めにし、入浴後は水分補給を忘れず行いましょう。
―入浴介助について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。―
▶ 「入浴介助の手順と注意点を詳しく解説」
見守り歩行は、杖などがあればほとんど自力で歩くことができる方を対象とした介助方法です。
介助者は基本的に斜め後ろから見守り、バランスを崩しそうになった際にはすぐに支えられる距離を保ちながら付き添います。杖をついている場合は杖と反対側に、片麻痺がある場合は麻痺のある側に立ちましょう。階段を上るときは本人の斜め後ろに、下るときは斜め前に立つようにします。
寄り添い歩行は、名前のとおり本人に寄り添って介助する方法です。歩行が不安定な方の体をしっかりと支えることができ、万が一バランスを崩した際もすぐに対応しやすいのが特徴です。
介助者は本人の利き手と反対側、片麻痺がある場合は麻痺のある側に立ちます。
手引き歩行は、介助者が本人と向き合って介助する方法です。介助者が前方をしっかりと確認できないため、少しの距離を移動するときだけに実施しましょう。
まずは本人と向かい合うように立ち、介助者は本人の肘を下から支えるようにして両手をとります。手先だけでなく、肘からしっかりと支えることで歩行が安定しやすいです。介助者は後ろ向きに歩くことになるため、足もとに十分気を付けながらゆっくりと進みましょう。
■ポイント1:本人のペースに合わせて歩く
無理のないように本人のペースに歩幅を合わせましょう。声かけをしたり、リズムをとったりしながら同じペースで歩きましょう。
■ポイント2:通路に障害物がないか確認する
室内では電気コードや敷居などにひっかかって転倒してしまう恐れがあります。特に手引き歩行の際は介助者が前方を確認しにくく、一緒に転んでしまう恐れもあります。歩行介助の前には必ず通る場所を確認しておき、通路にはなるべく物を置かないようにしましょう。
■ポイント3:滑りにくい靴下や靴を履く
スリッパやサンダルなどは滑りやすく転倒のリスクを高めます。滑り止め付きの靴下や滑りにくい靴を履くなどして転倒防止対策を行いましょう。重量のある靴は足が疲れてしまうため、本人の足のサイズに合った軽くて滑りにくい靴を選びましょう。
(1)本人をベッド脇まで移動させる
仰向けの状態でベッドの脇まで水平に移動させましょう。このとき本人には胸の前で両腕を組んでもらい、膝を立てて体を小さくまとめてもらいます。
(2)体を横向きに変える
顔を寝返る側に向けてもらい、その後に介助者が肘と肩を支えて体を横向きにします。
(3)上体を起こす
介助者の手を本人の首の下と膝の裏に入れ、てこの原理と遠心力を活用して上体を起こします。持ち上げるというよりも、お尻を支点にして回し起こすイメージで行うと介助しやすいです。
(4)ベッドの高さ、車いすの位置を調整する
ベッドの高さは車いすよりもやや高くなるようにし、車いすはベッド側面に対して45°になるように設置します。
(5)車いすに移乗する
本人に車いすに移乗する旨を伝え、ベッドの脇に浅く座ってもらいます。本人の足が床に ついていることを確認したら介助者は腰を低くして重心を下げ、本人の両脇の下から腕を通します。本人には、介助者の肩に体重をかけるようなイメージで前かがみの姿勢になってもらいましょう。そしてかけ声とともに、車いす側の足を軸に方向転換して車いすへ移乗します。
(6)座り心地を確認する
座りにくさや違和感がないかを確認してお尻の位置を調整します。
■ポイント1:車いすは必ずブレーキをかけておく
車いすのブレーキは必ずかけておき、足を置くフットレストは上げておきましょう。
■ポイント2:介助時の姿勢に注意する
持ち上げて移乗させようとすると、介助者の腰や腕に大きな負担がかかりますので介助時の姿勢に注意しましょう。介助者は腰を落として重心を低くし、本人には前かがみの姿勢をとってもらい上手に体重を移動させましょう。
■ポイント3:しっかり声かけをする
次はどのような動きをするのかきちんと声かけをしましょう。「起こしますよ。1、2、3!」のようにしっかりと伝えリズムをとりながら行いましょう。「おじぎの姿勢になってくださいね」など本人にも協力をあおぐことで本人の力も合わさってスムーズに移乗できます。
【脱衣】
(1)背中部分をまくり上げる
少し前かがみの姿勢になってもらい、背中部分をまくり上げます。
(2)痛みが少ない方の袖から腕を抜く
片麻痺がある方は麻痺のない側の袖から脱いでいくなど痛みの少ないほうから行います。肘を曲げた状態で行うと袖から腕を抜きやすくなります。
(3)頭を抜く
片腕だけ脱げた状態になったら、次は服から頭を抜きます。顔に引っかからないように注意して行いましょう。
(4)反対側の腕を抜く
最後に反対側の袖を抜き、脱衣完了です。
【着衣】
(1)痛みがある側の袖に腕を通す
脱衣の時と反対で、片麻痺がある場合、まずは麻痺のある側の袖に腕を通します。袖をたくしあげておくことで腕を通しやすくなります。
(2)服に首を通す
腕を通した側の袖を肩まで引き上げたら頭から服をかぶります。可能であれば健側で襟元をつかんでもらい、顔に引っかからないように注意しながら首を通します。
(3)反対側の袖にも腕を通す
もう一方の腕を袖に通し、腰やお腹が隠れるように服をおろせば着衣完了です。
■ポイント1:着脱しやすい衣服にする
体にぴたっとフィットするような服やタイトな服は着脱しにくく、着替えに時間がかかってしまいます。伸縮性が高く、少し余裕のあるゆったりしたサイズの服にしましょう。
■ポイント2:「着患脱健(ちゃっかんだっけん)」を覚えておく
片麻痺の方は患側(麻痺のある側)から着て、健側(麻痺のない側)から脱ぐのが更衣介助の基本となります。
(1)寝返りする方向に重心を移す
仰向けの状態で、寝返りしたい方向に顔を向けます。両ひざを立てたら寝返りする側にひざを倒しましょう。
(2)体を横向きにする
肩と腰に手を添え、介助者の方に寄せるようにして体を横向きにします。
(3)姿勢を安定させる
体が「く」の字になるように腰を引き、上側になっている膝を寝返った方向にずらして無理のない姿勢をとります。姿勢をキープできない方には、背中側にクッションや枕を置いて背もたれを作ってあげましょう。
■ポイント1:必ず声かけをする
これから行う動作についてきちんと伝えてから介助しましょう。何も言わずに突然動かそうとしたり、無理に引っ張ったりすると思わぬケガにつながる恐れがあります。本人にも力を入れてもらうなど協力してもらうことで、よりスムーズに進められます。
■ポイント2:定期的に体位変換を行う
自力で寝返りすることが難しい方は、2時間に1回程度を目安に体位変換を行いましょう。
―寝返りの介助について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。―
▶ 「介護で必須の寝返りの介助方法を分かりやすく解説」
介助する際はその人の身体状況を理解し、どの介助レベルにあたるのかをきちんと把握しておくことが大切です。介助レベルは、下記の4段階に分けられます。
【自立】
基本的に自力で行動することができ、介助の必要がない。
【一部介助】
自立レベルに近いものの、一部見守りや支援が必要。
【半介助】
自力でできることが限られ、何らかのサポートが必要。援助は必要だが自分でも行動できる。
【全介助】
自力で行動することは難しく、全面的にサポートしてもらう必要がある。
介助を必要としている方の介助レベルをわかっていなければ、自力でできることも手伝いすぎてしまう過介助になってしまうことが考えられます。反対に必要なサポートができておらず、介助不足でケガや事故につながる恐れもあります。本人の今ある能力をできる限り活かしながらサポートすることを心がけ、どこまでの援助を必要としているかをしっかり見極めて介助することが大切です。
自宅で介助する際はどのようなものが必要になり、何があると便利なのでしょうか?ここからは自宅での介助・介護に必要となる介護用品や福祉用具をご紹介しますので、参考にしてみてください。
介護ベッドと言うと、高さが調整できてリクライニング機能が付いている病院のようなベッドを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、最近はお部屋のインテリアになじむような家具調のベッドもあります。また寝返り支援機能や立ち上がり支援機能といった介護に役立つ様々な機能が搭載されている介護ベッドもあります。体位変換や上体起こしなどの介助も簡単に行うことができます。
―フランスベッドおすすめの介護ベッドはこちら―
▶ 「フランスベッド おすすめの介護ベッド一覧」
自宅で介護する場合は、寝室や玄関、トイレ、浴室、廊下など様々な場所に手すりがあると安心です。手すりは工事で設置するタイプのものだけでなく、工事不要のタイプもあります。歩いて家の中を移動するために廊下に手すりを設置するのもよいですし、ベッドサイドやトイレなどに手すりを設置しておけば、立ち上がりや姿勢保持をサポートしてくれるので介助の際にも役立ちます。
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▶ 「フランスベッド おすすめの完成品手すり一覧」
スロープを設置すると段差がなくなり、安全に移動できます。住み慣れた家であっても、家の中の小さな段差につまずいて転倒してしまう恐れがあります。車いすなどタイヤ付きの福祉用具を利用する場合は、段差があるとどうしても介助がしにくくなります。軽量で持ち運びができるタイプもあるため、スロープを使用したいスペースに余裕がなくても必要なときだけ設置することが可能です。
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▶ 「フランスベッド おすすめの介護用スロープ一覧」
歩行が難しい場合は車いすが役立ちます。車いすは大きく分けて手動式と電動式に分けられ、手動式の中にも自走用と介助用があります。自分の腕や脚の力で動かすタイプが自走用、介助者が後ろから押すタイプが介助用です。最近の車いすはリクライニング機能やティルト機能が搭載されていたり、フルフラットになるタイプもあったりと種類が豊富です。身体状況や利用シーンに適した車いすを選ぶことが大切です。
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浴室は滑りやすく転倒のリスクも高いため、安全に介助ができるように介助用品を揃えるとよいでしょう。洗い場には滑り止めマットを敷いたり、背もたれや肘つきのシャワーチェアを設置したりすることで転倒リスクを軽減できます。入浴介助では特に浴槽をまたぐ動作が大変だと思いますが、浴槽にバスボードを設置しておけば座ったまま安定した姿勢で浴槽を出入りすることができます。バスボードは小さめサイズや回転式、はねあげ式などいくつか種類があるため、浴室の広さなど利用状況に合わせて選ぶとよいでしょう。
―フランスベッドおすすめの入浴介助用品はこちら―
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フランスベッドでは介護用品・福祉用具の販売、レンタルを行っており、今回ご紹介したものも各種取り揃えております。 レンタルサービスについて、詳しくはこちらをご覧ください。
介助は、在宅介護において、様々な場面で必要になります。正しい介助方法をきちんと理解していなければ、転倒事故やケガなどのリスクにもつながります。知識もなく力任せに介助すれば、介助者が足腰を痛めてしまう原因となり、介助される側も痛みや不安を感じます。介助を行う際は、今回ご紹介した介助方法と介助のポイントを参考に、身体状況に合った介助を行うように心がけましょう。
フランスベッドは、日本で初めて療養ベッドのレンタルを始めたパイオニアとして40年以上にわたり介護用品・福祉用具のレンタル事業で選ばれ続けてきました。
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