この記事の監修者
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フランスベッド
メディカル営業推進課
課長 佐藤啓太福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー、
社会福祉主事任用資格、知的障害者福祉司任用資格、児童指導員任用資格、
可搬型階段昇降機安全指導員、スリープアドバイザー
介護施設やデイサービスの介護レクリエーションで欠かせない脳トレ。脳トレの効果や注意点、おすすめの脳トレ20選をご紹介します。
2023年9月6日
年を重ねると徐々に脳機能、認知機能の低下が進み、認知症へとつながっていくと考えられています。脳トレは、認知症を予防するのに効果があると言われていますが、なぜ脳トレが高齢者の認知症予防に効果があるのか?その理由をいくつかご紹介していきます。
脳トレには、クイズや計算・パズルなど様々な種類があります。これらは全て頭を使い考えて解くことが前提になっています。脳トレを行い、脳に適度な刺激が加われば、脳内の血流が良くなり脳が活性化されます。活性化されることで認知機能の低下を防ぐことができるので、結果的に認知症の予防効果が期待できます。人間の脳には、前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉という4つの領域があります。その中で感情/学習/記憶に影響を与える役割をもつのが前頭葉の前頭前野という部分になります。脳トレによって、この前頭前野に刺激し活性化することで、脳が老化する速度を落とすことができます。決して難しい脳トレをする必要はなく、単純な内容のクイズや計算などを継続して行うことが何より大切です。
一般的に高齢者は、コミュニケーションの機会が少なくなると言われています。例えば、サラリーマンの方であれば定年を迎えた後は、人間関係が狭まり人との関わりが大幅に減少してしまいがちです。このような場合に、他の人とのコミュニケーションが不足し、精神的に不安定になりうつ病を発症するなどといったことも多くみられます。デイサービスなどで、他の人と一緒に脳トレを行うことで、お互いの時間と場所を共有することができ仲間意識も生まれます。楽しい雰囲気の中、自然な流れで会話が進みやすいので、その後のコミュニケーションの促進に繋がります。このように脳トレでコミュニケーションの機会を増やすことが認知症の予防効果につながります。
高齢者の方が抱える、様々な悩みやストレスを発散できることも、認知症の予防に効果があるといわれる理由のひとつです。高齢者は、加齢とともに体力や気力の衰えを感じるようになります。持病や健康上の問題など将来に対する不安や定年による金銭的な心配を感じることもあるでしょう。他にも、家族や人間関係が原因でストレスを感じる、孤立や引きこもりの状態に陥るなどの恐れもあります。脳トレを日常的に続けていくことで、集中して楽しめる時間を過ごすことができます。気分的にリフレッシュし、様々な悩みやストレス発散することが大切です。
脳トレを介護レクリエーションとして行う際に重要なのは、高齢者に楽しんでもらいながら脳トレを進めることです。ストレス発散のためにも行っている脳トレでストレスが溜まるようでは本末転倒になります。例えば、脳トレとしてクイズを行うなら正解することが最終目標ではありません。ですから絶対に点数で比較する、勝ち負けを判定するなどはしないようにしてください。もし答えが間違っていたとしても、周りも高齢者本人も全く気にする必要はありません。高齢者のプライドが傷つかないよう、相手の気持ちに寄り添って温かく声かけをしましょう。
脳機能の維持や、認知症の予防のためにどのように脳トレを行えばいいのでしょうか。脳トレを効果的に実施するための5つのポイントをご紹介します。
ポイント①脳トレ問題の選び方
ポイント②脳トレの頻度
脳トレはできるだけ継続して実施すると効果がアップします。長期的に脳トレが取り組めるような介護レクリエーションのプランを立てましょう。
ポイント③脳トレの時間
時間に余裕を持って脳トレを行うと、達成感が得られます。解いている途中で時間がなくなるなどするとストレスにもなりますので、所要時間を想定して問題を選定するようにしましょう。脳トレの時間がまとまって確保できない場合は、短時間で解ける問題を選びましょう。
ポイント④脳トレのレベル
高齢者は心身の状態が個々によって違っています。問題を読んで理解する力や問題を解くスピードにも個人差があります。
得意不得意を理解したうえで、初級・中級・上級向けの脳トレ問題を準備しておき、各高齢者の状況に合わせて出題を行うとそれぞれの満足度が高まるでしょう。
ポイント⑤脳トレの目的
記憶力・計算力・注意力・思考力・判断力の改善を目指します。
―介護レクリエーションについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。―
▶「デイサービスのレクリエーション代表例15選!盛り上がるレクのコツも解説」
高齢者向けの脳トレには様々なタイプがあります。その中からおすすめの脳トレ20選を目的別にまとめました。鍛えたい脳機能やその人の得意不得意を考慮して、目的に合う脳トレを選びましょう。
言葉や知識に関するクイズやゲームなどの脳トレは、過去に記憶したことを思い出す記憶力を鍛える効果が得られます。また、お金や時間、そろばんなどを用いた計算力アップの脳トレは、脳機能への刺激や活性化につながります。
早口言葉の音読・言葉遊びゲームは、早口言葉を使った音読・言葉遊びの脳トレです。誰もが知っているような早口言葉が用いられ馴染みがあるため、ゲーム中に笑いが起きて楽しい雰囲気になることもあります。
早口言葉というタイトルになってはいますが、このゲームではスピードの速さは問題にされませんので高齢の参加者に安心して取り組んでもらうことができます。
初級ではゆっくり1回、中級はゆっくり3回、上級は3回続けて早口言葉を言います。
ルール自体が簡単なので、徐々にレベルアップが図りやすい脳トレです。
言葉やフレーズを使って滑舌よく口を動かして発声できるという特徴から、早口言葉は口腔トレーニングにもピッタリです。口腔機能が向上すると、誤嚥の防止に大変役立ちます。
―口腔ケアについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。―
▶「口腔ケアとは?健康を維持するためのケア方法と目的を解説」
ことわざクイズは、教訓や知識などを示す有名なことわざをテーマにした脳トレです。初級レベルではことわざがどのような言葉でつながるかを3つの選択肢から選びます。
中級レベルではことわざの正しい言葉どうしを線でつなぎ、正しいことわざをつくります。さらに上級レベルになるとことわざの一部を記述してもらいます。
ことわざクイズは、知識として蓄積された記憶をたどって答えを引き出すために、記憶力が欠かせないので、記憶力アップを目指す脳トレとしてとても有効です。
私は誰でしょう?脳トレ・クイズとは、5〜7つのヒントを与え、その中から人物がいったい誰なのかを推測して当てる脳トレ・クイズです。
答えとなる人物は歴史上の有名な人物でも、昔話などに登場する主要なキャラクターでも誰もが知っている人物であれば誰でも大丈夫です。問題が上級になればなるほど難易度がアップして、与えられるヒントが減ってしまう分、さらに知識力と記憶力が試されます。少ないヒントで答えにたどり着く必要があるので、脳の記憶の領域が刺激され、脳機能の活性化が期待できます。出題する方がひとつずつヒントを読み上げ、わかった方が答えるかたちで進行すれば、複数人で参加する脳トレゲームにもなります。コミュニケーションの機会が増えますし、より楽しむことができるでしょう。
昭和クイズとは、昭和に起きた出来事や流行したもの話題になったものなどを問題として振り返る脳トレです。
初級レベルでは3つの選択肢から丸をつけ解答するだけなので、脳トレに慣れていなくても誰でも抵抗なく簡単に答えることができます。中級レベルでは、線でつなぎ解答してもらいます。
上級レベルでは、一気に難易度がアップし、答えを直接記入してもらう記述式となります。幼少期や若い頃を過ごした昭和の記憶を呼び起こしながら答えを導き出す必要があります。
問題を読み上げて解答してもらう参加型のクイズ形式に変更するなどしても参加者同士のコミュニケーションが進むので、明るい雰囲気で楽しんでもらえ、よいかもしれません。昭和クイズは、昔のことを懐かしく感じでもらいながら記憶力の向上も見込める非常に良い脳トレです。
高齢の方が慣れ親しんできた計算道具と言えば、そろばんを思い浮かべる方もたくさんいらっしゃると思います。
そろばんは、手指の直接的な触覚だけでなく、目(視覚)と耳(聴覚)で感じながら計算できる昔ながらのマニュアル計算器です。
本来は実際にそろばんを使用し手指を使うことにより脳に刺激を与えられますが、そろばんを操作するイメージを頭の中で思い描くだけでも、十分な脳のトレーニングが可能となります。初級レベルと中級レベルの問題では、そろばんの絵が示している数がいくつなのかを答えます。上級レベルでは、上下に描かれたそろばんの数を足し算や引き算をして答えを出します。
お金の計算問題は、日常生活において、誰もが関わる機会のあるお金の計算をする脳トレです。
お金の計算問題では、硬貨やお札の絵を見て合計いくらになるかを計算してもらいます。普段の買い物などで使用するお金をイメージしながら、正確な合計金額がわかるかどうかを試す脳トレ問題です。
高齢になるにつれて、短時間で心の中で情報をキープして、同時に処理する能力、ワーキングメモリー(作業記憶)が低下すると言われています。このワーキングメモリーは、計算をはじめ、読み書きや会話などの基本となる、生活や学習を支える大切な能力となります。計算するという行為は、一時的な記憶力が必要ですが、同時に想像力も欠かせません。お金の計算問題は、高齢者の弱点となるワーキングメモリーを強化してくれる脳トレですから、介護レクリエーションで大いに利用してみてはいかがでしょうか。
時間の計算問題は、時系列の説明文を読んで、最終的な時間を正確に導き出すという脳トレ問題です。
現在の時間から、いろいろな経過を経て、結局何時になったのかを計算してもらいます。そのため、基礎的な計算力に加えて論理的な理解力も求められる問題となり、脳トレの中では高齢者にとって多少難易度が高い問題です。初級レベルから上級レベルにかけて、途中の説明プロセスが単純なものから複雑になっていき、上級になるほど読解力が必要になります。プロセスごとのポイントを順に押さえていけば、正解に至りやすいでしょう。
塗り絵を使った計算問題は、イラストを用いて割合を求める脳トレ問題です。
ホットケーキで分数による割合を表すタイプと、グラスに入っているソーダ水で百分率を表すタイプの2種類の計算問題があります。どちらも残った分がどれだけになるか色を塗ることで解答してもらいます。
時間の計算問題と同様に、答えを導くまでのプロセスがいくつかあるため、やや複雑な脳トレ計算問題と言えるでしょう。分数や百分率は苦手意識を持つ人がいますので、はじめは初級レベルから試してみるのがいいでしょう。塗り絵を使った計算問題は、計算すること、色を塗ることの両方が行えます。計算好きな高齢の方に、ぜひチャレンジしてもらいたい脳トレになっています。
注意力アップを目指す脳トレとして、間違いや仲間はずれのもの、隠れているものなどを探し出すといったものがあります。新聞・雑誌などでもよく見かけるので親しみもあり、ルールも理解しやすくシンプルなので、誰でも集中して取り組みやすい脳トレです。
間違い探しは、いくつかのタイプに分かれます。
例えば、同じ絵がたくさん並んでいる中で1つ間違いがあるパターン。もしくは二つのイラストを見比べて指定の数の間違い探しをするタイプ等があります。
いずれの問題でも、解答する際は間違っているところに○印をつけてもらいます。間違い探しは昔から使用される定番の脳トレですが、例えば、2つの絵の間違いを探す場合、一方の絵をいったん覚えておいたうえで、他方の間違っている箇所を見比べて、違いを見つけ出すことになります。そのため注意力と記憶力の両方のトレーニングをすることができます。複数の間違いを探す時は集中力も鍛えることができます。一般的にはイラストを使用した間違い探しが多いですが、漢字などの文字を並べたタイプもあります。高齢者にあわせて選んでみてもいいでしょう。
拾って進む迷路は、迷路をしながら落ちているものを全て拾い、ゴールまで進むという脳トレです。ルールとしては、同じ場所は一度しか通れないなどとなっています。
拾うものは、どんぐり・キノコ類・果物・野菜など、多種多様です。単なる迷路とは違って、行き止まりを避けつつ、落ちているものを拾いながら進むというミッションを与え、ゴールを目指します。
拾って進む迷路は、迷路の全体像を見据えつつ、常にスタート、ゴールと拾うものを意識して進んでいきますので、注意力のトレーニングとして最適でしょう。
仲間はずれを探す脳トレ・クイズは、一つだけ仲間はずれのものを探して色を塗る脳トレです。
食物/生物/自然などを題材にして作られた問題があり、初級は、6つから1つを選ぶといったわかりやすい内容になります。上級レベルとなると、かなり難しい内容になります。
どれだけ知識があるか、フレキシブルに考えられるかどうかが正確に答えを出す鍵となっています。また、仲間はずれを探す脳トレ・クイズには、難易度を問わず、一つだけ違う理由を記入する欄があります。他のものと違う理由を見抜くためには、注意力だけでなく、分析力も問われています。
色を塗って絵を見つけるパズルとは、指定された数字のピースに色を塗って絵をあぶり出し、現れた絵や文字が何かを当てる脳トレです。
初級レベルと中級レベルでは絵が浮かび上がるのに対して、上級はカタカナの文字が現れます。地道に1マスずつ確かめて作業を進めるため、注意力を高めるのには一番適した脳トレと言えるでしょう。
思考力アップを目指す脳トレとして、知っていることを基本にして、考えながら答えを導き出すものがあります。与えられているヒントやキーワードから、最終的な全体像にたどり着くまでに柔軟な思考力が求められ連想や想像を繰り返すので、答えに到達する過程で、思考力の向上へとつながります。
ペンキで隠れた絵を見つける脳トレ・クイズは、ペンキで塗られ隠れている物が何かを答える脳トレ問題です。初級レベルは青色のペンキ、中級は緑色、上級はピンク色で塗られています。上級レベルになるほど隠されているエリアが大きくなるため、わずかに見えている部分から全体を推測する想像力が必要とされます。
初級レベルから上級レベルに進むにつれて、特に想像力アップが期待できます。
漢字・四字熟語を探す漢字クイズでは、バラバラに並べられた候補の漢字のうち、4つを使って四字熟語を作る脳トレです。
漢字の候補は、初級レベルで漢字5文字、中級レベルでは漢字6文字、上級レベルは7文字となっています。上級レベルの場合、3文字も余分な漢字が含まれているので、惑わされやすくなります。
ランダムに記載された漢字から、四字熟語を想像する必要があります。余分な漢字が無作為に入っている中で、正しい答えを見つけられるように考えるため思考力が鍛えられます。
ひらがなを並び替える脳トレ・クイズでは、無作為に記載されたひらがなを並び替えて、適切な言葉を作り上げる脳トレです。
初級レベルではひらがな4文字、中級レベルでは5文字、そして上級レベルでは6〜7文字を使って、意味のある言葉にします。語彙力と思考力をベースにして、意味のない言葉の羅列を正しく並び替える脳トレとなります。初めは難しく感じるかもしれませんが、各問題にヒントが2つずつ記されていますので、落ち着いて考えれば楽に正解へ到達できることもあるでしょう。
暗号を解く脳トレ・クイズは、仲間から受け取った2枚の紙切れの暗号を解いて、メッセージ内容を読み解く脳トレです。探偵になったつもりで楽しむことができます。
暗号に込められたルールを見つけ出すために、フレキシブルな思考力が必要とされます。アイウエオ表からどれだけ読み解けるかがこの脳トレの大事なポイントです。得意・不得意が出やすい可能性があるため、思考能力が高めの方向きの脳トレです。記憶よりも記録という方は、メモに頼ってもいいでしょう。
判断力アップを目指す脳トレは、文字・言葉、イラストや指示内容に従って考えて判断していく中で、楽しみながら脳の働きが活発になることで、状況を正しく読み取って決断する判断力が鍛えられます。ひらめきや想像力の向上も期待できます。
隠れた文字を読む脳トレ・クイズは、様々な物で隠されて、全体が見えない言葉は何と書いてあるのかを答える脳トレです。
初級レベルは見えている部分が多く、漢字は使われていないので読み取りが簡単です。上級レベルの場合は、文字がほとんど隠れて見えない状態なので、解読する難易度はとても高くなります。難しいと感じたら、まずは初級レベルから始めてみましょう。わずかに見える所から部分的に推測すれば、頭の中にある文字や言葉を引き出すことができます。高齢者にとって、想像力と判断力が鍛えられる効果的な脳トレと言えます。
読みがなを線で結ぶ漢字クイズは、名前のとおり漢字と読みがなを線で結ぶ脳トレです。
このクイズでは、読み方が特殊な熟語ばかりを集めており、普通の音読みや訓読みのものは除外されています。熟語と同じ数の読みがなの選択肢があります。わかりやすいように漢字にはそれぞれヒントが追加されています。特に上級レベルでは、地名や外来語など特殊読みの言葉が扱われているので難しくなりますが、読み方を知らない場合は消去法で答えを見つけることもできます。言葉や国語が得意な高齢者の方に喜んでもらえる脳トレとなっています。
判じ絵の脳トレ・クイズは、書かれたイラストや絵が何を表しているかをよく考えて答える脳トレ問題です。
判じ絵とは絵画に隠された言葉を当てる謎解きで、江戸時代からある文化です。いわば江戸時代からある脳トレと言えるかもしれません。最初は理解するのが大変かもしれませんが慣れてきたら、それほど難しいものではなくどちらかと言えば、おもしろおかしく楽しめる言葉遊びの一種です。脳のひらめきと判断力を向上させるためのトレーニングとして、判じ絵は非常に効果があるでしょう。柔軟な考え方が求められる判じ絵の脳トレにより、脳の働きが活発になることが期待できます。
すごろくの脳トレ・クイズでは、すごろくゲームをするように、進む/戻るマスの数が指定されています。
初級レベルでは、指示内容が5つ程度あり、最後に着いた場所を答えてもらいます。
中級レベルは、少しプロセスが難しくなり、指示内容が8〜9つですが、到着場所を答えてもらいます。上級レベルでは、指示が10個ありますが、最終的に複数の人たちがどこに着くか到着地を当てます。すごろく盤では進んだり戻ったりするため、現在の位置を常に把握しておく必要があります。途中の過程が複雑になるほど、場所の把握が難しく、記憶力/思考力/判断力が重要となります。高齢者も若いころなどに遊んだことがある、すごろくなのでとっつきやすい脳トレとして楽しめるでしょう。
高齢者におすすめの脳トレ20選をはじめとして、脳トレの認知症に対する予防効果や、脳トレ実践法について詳しくまとめてきました。脳トレは単なる脳のトレーニングではありません。
漠然とただ頑張るトレーニングでも、数回やって終わりになるようなものでもありません。最も大切なのは、脳トレを楽しみながら継続することです。
ご紹介した脳トレ20選を利用して、介護施設やデイサービスだけでなく、日常生活の中でも脳トレを定期的に取り入れてみましょう。なお、介護レクリエーション用の脳トレ素材は、多数のサイトで無料提供もされています。
初級・中級・上級レベルの問題も揃っているので、難易度を考えて必要な素材をダウンロードするなどして利用してみるのもいいでしょう。
フランスベッドは、日本で初めて療養ベッドのレンタルを始めたパイオニアとして40年以上にわたり介護用品・福祉用具のレンタル事業で選ばれ続けてきました。
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