【1.うちわリレー】
<準備するもの>
・お手玉・うちわ
<ルール>
・お手玉をうちわの上に乗せ、隣の人に渡していきます。
・最後の人まで早く受け渡しできたチームの勝ちです。
<ポイント>
洗濯バサミなど、小さなものを受け渡すようにすれば
難易度の調整にもなります。
【2.うちわでティッシュ飛ばし】
<準備するもの>
・うちわ・ティッシュペーパー・紐(またはカラーテープ)
<ルール>
・テーブルの真ん中に紐を置き(またはカラーテープを貼って)陣地の境界線を作ります。
・数名ずつで2チームに分かれ、スタートの合図で、境界線に置かれたティッシュをうちわで扇ぎます。
・終了の合図のときに、陣地内にティッシュがあるチームの負けです。
<ポイント>
ひらひらとティッシュが舞っている状態からスタートし、相手の陣地にティッシュを落としたら勝ちというルールもあります。
【3.風船ラリー】
<準備するもの>
・風船・うちわ
<ルール>
・みんなで円を囲むように座り、風船を落とさないようにうちわで打ち合います。
・連続ラリーの記録更新に挑戦する、2チームに分かれてどちらが多くラリーを続けられるか競うという遊び方もあります。
<ポイント>
風船の数を2個に増やしても楽しめます。ゲーム中は、周囲の方にうちわが当たらないよう注意しましょう。
【4.洗濯バサミ集め】
<準備するもの>
・洗濯バサミ・スプーン・箱
<ルール>
・数名でチームになり、ひとり2本ずつスプーンを持ちます。
・持っているスプーンをうまく使って、散らばっている洗濯バサミを箱に入れていきます。
・先に全て入れ終えたチームの勝ちです。
<ポイント>
スプーンを使うのが難しい場合は、うちわなどを代用するとよいでしょう。
【5.紙コップタワー】
<準備するもの>
・紙コップ
<ルール>
・紙コップを高く積み上げていくゲームです。
・制限時間内にどれだけ高く積み上げられるかを競います。
・みんなで協力して高いタワーを作る遊び方もあります。
<ポイント>
手先を使う上に、集中力も必要になるゲームです。ルールも簡単で、紙コップがあれば行うことができる実施しやすいレクリエーションです。
【6.棒倒し】
<準備するもの>
・お手玉・割り箸
<ルール>
・たくさんのお手玉を山のように積み上げ、その真ん中に割り箸を立てます。
・割り箸を倒さないように、ひとりずつ順番にお手玉を取っていきます。
・棒を倒してしまった人が負けとなります。
・棒が倒れた時点でお手玉を一番多く持っている方が勝ちというルールでも楽しむことができます。
<ポイント>
初めからたくさんお手玉を取る方がいる可能性もあるので、1ターン目は1個だけ、2ターン目からは3個までというように、あらかじめ細かいルールを決めておくとよいでしょう。
【7.ジェスチャーゲーム】
<準備するもの>
・お題が書かれた紙
<ルール>
・お題に沿って、声を出さずにジェスチャーでみんなに伝えます。
・答えがわかった方は、手を挙げて答えます。
<ポイント>
スタッフがジェスチャーをして参加者の皆さんに答えてもらうのもよいです。ジェスチャーだけで後ろの方に答えを伝えていくジェスチャー伝達ゲームも盛り上がります。
【8.グーパー運動】
<準備するもの>
特になし
<ルール>
・座った状態で片手をグー、もう片方をパーにします。
・グーの手は胸へ、パーの手は前に出し、掛け声に合わせてグーとパーを入れ替えます。
<ポイント>
ゆっくりと始め、慣れてきたらグー、パーに合わせて片足ずつ前に出し戻しする動きを加えるなど、難易度を上げてもよいでしょう。
【9.テーマ付きしりとり】
<準備するもの>
特になし
<ルール>
・食べ物、世界の国名、3文字の言葉など、テーマを決めてしりとりをします。
・最後に「ん」がつく言葉を言った方、制限時間内に言葉が思いつかなかった方が負けです。
<ポイント>
言葉の語尾2文字を使ったしりとりや暗記しりとり、絵しりとりなど、テーマやルールを変えて行うと飽きずに楽しめます。
【10.色で答えましょう】
<準備するもの>
・紙・色ペン
<ルール>
・紙に、赤、青、緑など色を表す文字を書きます。
・このとき、その文字が表す色とは違う色のペンを使います。
・せーの、で紙を見せ、何色のペンで書かれているかを答えてもらいます。
<ポイント>
全員がよく見えるように、大きめの紙にわかりやすい字で書きましょう。
【11.並び替えクイズ】
<準備するもの>
・ホワイトボード
<ルール>
・文字を並べ替えた単語をホワイトボードに書き、何の単語か当ててもらうクイズです。
・最初は3文字から始め、徐々に文字数を増やすなどして難易度を上げていきましょう。
<ポイント>
なかなか答えが出ないときは、ヒントを出しましょう。
【12.難読漢字クイズ】
<準備するもの>
・お題が書かれた紙(またはホワイトボード)
<ルール>
・難読漢字の読み方を当ててもらうクイズです。
・魚へんの漢字や植物、動物の名前など、読めそうで読めない難しい漢字をクイズにして出題してみましょう。
<ポイント>
なかなか答えが出ないときは、ヒントを出す、4択問題にするなどしましょう。4択問題にするときは、答えやすいように1〜4の番号が書かれた札を作っておき、参加者に配っておくとよいでしょう。
【13.都道府県クイズ】
<準備するもの>
・ヒントとなる写真や絵
<ルール>
・都道府県にまつわる写真や絵を見て、どこの都道府県かを当てるゲームです。
<ポイント>
〇〇の生産量が日本一、といった都道府県の特徴となる情報から出していき、問題の後半で写真や絵をヒントとして出すのもよいでしょう。参加者の出身地を問題にする、正解の都道府県に旅行で訪れたことがある方からお話を聞くなどもよいでしょう。