一般的に電気刺激装置を使用する前には、モーターポイントを探すことが必要になると思います。セラピストの方々からは「少しでもポイントからズレると反応が変わる」「セラピストの技術に左右される」「再現性が乏しい」などのお悩みを聞いていました。

こんなお悩みをNESS H200®ワイヤレスなら解決できる可能性があります。NESS H200®ワイヤレスは装具型になっているのでモーターポイントを探す必要がありません。そのため、装着方法さえ覚えてしまえばどなたが使用されても再現性の高い動きを引き出すことが可能です。

モーターポイントに位置決めも
専用のパネルを変更するだけなので簡単に行なえます。

伸筋用フィッティングパネルは４種類、屈筋用フィッティングパネルは３種類あり、患者様ごとに手指の動きの反応をご評価いただいてパネルの変更を簡単に行なえます。パネルの選択が決まれば２回目以降は装具を装着するだけで再現性の高い反応を引き出すことが可能になります。

NESS H200®ワイヤレスには7種類のモード設定があり、使用目的や治療場面に応じて選択することが可能です。

導入されている施設の医師・療法士からは「身体機能練習だけじゃなくてADL練習でも使い易い」「手関節が軽度背屈位なのも良い」「リモートトリガーが本当に助かる！」などの声をいただいています。

リーチ動作練習などを行なうときに、プログラマーを操作することは難しいことが多いと思います。そんな時にリモートトリガー機能を使えば、患者様の肘や肩関節をアシストしながら練習することができると、たくさんのお喜びの声をいただいています。