何がマルチフィットなの?
ここがマルチフィット①体型にフィット!
身長にあわせて、ボトム全体の長さを調節できる「マルチフィットボトム」。大腿長※に合わせ、ボトムのひざ位置を調節できる「ひざ位置フィット機能」。この2つを調節できるから、ベッドが体型にフィットしてくれます。
マルチフィットボトム
身長にあわせて、ボトム全体の長さを3段階に調節可能。
ボトム |
適用身長 |
対応マットレスサイズ |
【ショート】181㎝(女性や背が低い方におすすめ) |
〜160㎝ |
91×181㎝ |
【レギュラー】195㎝ |
160〜180㎝ |
91×195㎝ |
【ロング】209㎝(背が高めの方におすすめ) |
180〜195㎝ |
91×209㎝ |
ひざ位置フィット機能
大腿長に合わせボトムのひざ位置を調節する機能。
まずマルチフィットボトム全体の長さを決め、それにあわせてボトムのひざ位置を調節します。
ひざ位置をあわせることによるメリット背上げによる前ずれ※がしにくくなります。
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【利用者にとって】
利用者のひざの位置とボトムの脚の設定が合わないとボトムの曲がる部分が当たってしまい、うまく背上げできないことがあったが、ひざの位置を合わせることで快適な背上げが可能。
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【介助者にとって】
前ずれ※をしてしまった利用者のカラダをひきあげる労力が軽減できます。筋力が低下していると自分では寝る位置に戻せないので介助が必要。フィットしているとその必要がなくなります。
※前ずれ…背上げをするときにカラダが前にずれ落ちること。
ここがマルチフィット②体の状態にフィット!
ヘッドアップ機構には視線を前にすることで視界を広げる効果と誤嚥リスクを軽減する効果があります。サイドアップ機構は体幹を保持します。
ヘッドアップ機構&サイドアップ機構
ここがマルチフィット③姿勢にフィット!
内角保持機能を備えた背脚連動ギャッチ機能により、腹部の圧迫リスクを軽減します。
内角保持機能
背ボトム、脚ボトムの角度を自動的に一定角度以上に保つ機能。
どの操作時でも快適な内角角度が保たれます!
マルチフィットボトムは背ボトムと脚ボトムの角度を常に110°以上に保持する設定となっています。これはJIS規格で定められている角度(90°以上)よりも楽な姿勢となり、背上げ時の腹部への負担にならないように設計されているからです。
ここがマルチフィット④環境にフィット!
通常の介護ベッドは昇降するとき垂直ではなく弧を描くように昇降しますが、マルチフィットベッドは垂直に昇降するため、省スペースな設計です。
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通常の介護ベッド
(FBN-PJJの場合)
昇降時に弧を描いて昇降
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マルチフィットベッド
(マルチフィットベッドの場合)
垂直昇降は、従来の介護ベッドよりも
省スペース
(※当社商品の比較となります。)