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AI搭載視覚支援ウェアラブルデバイス「OrCam(オーカム)」の 取り扱いを開始

視覚障害者や弱視の方の日常生活をサポート
AI搭載視覚支援ウェアラブルデバイス「OrCam(オーカム)」の取り扱いを開始
カメラで文字・顔・色などを読み取り、音声で読み上げ


フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)では、オーカムテクノロジーズ
(OrCam Technologies Ltd., 本社:イスラエル エルサレム、共同創立者兼共同CEO:アムノン・シャシュア教授、
共同創立者兼共同CEO:ジブ・アビラム、以下 オーカム社)が開発した、視覚障害者や弱視の方向けに、
メガネに取り付けて文字や人物の顔などを認識し、音声にして伝えるAI搭載視覚支援ウェアラブルデバイス「OrCam(オーカム)」の
取り扱いを、2020年6月1日(月)より開始いたします。

本商品の取り扱いは、先進的な画像解析技術によるAIウェアラブル機器を通して、視覚障害者や読書に困難を感じている方の
クオリティ・オブ・ライフを向上させることを企業ミッションとして掲げるオーカム社と、介護・福祉用具等の開発を通じて
「創造と革新により、『豊かさとやさしさ』のある暮らしの実現に貢献するヒューマンカンパニーを目指す」という企業理念を
掲げるフランスベッドの想いが一致したことから始まりました。

「OrCam」は、自動車の衝突防止システムで使われている画像処理技術を応用して作られたAI搭載視覚支援ウェアラブルデバイスで、
メガネに取り付けて使用します。印刷物や書籍、PC画面など読みたい文字を指で指すことで、先端のカメラが文字情報を読み取り、
音声で読み上げます。
また人間の顔も認識するため、目の前にいる人物の性別と人数に加え、事前に登録しておくことで人物の名前も読み上げます。
さらに色や紙幣、登録しておいた物、バーコードなど複雑な情報も読み取り、腕時計を見るジェスチャーをすると日時を読み上げるなど、
多様な機能で日常生活をサポートします。

本商品は、世界48カ国、約30,000名以上の視覚障害者に使用されています。日本では2018年11月に渋谷区で
初めて「日常生活用具 給付事業対象品目」として認定され、視覚障がい者用読書器、拡大読書器、
活字文書読み上げ装置でも認可されるなど、普及が進んでいます。
商品展開は、文字の読み上げのみが可能な「OrCam MyReader 2(オーカム マイリーダー2)」と顔や色など
文字以外の認識も可能なフルスペック版の「OrCam MyEye 2(オーカム マイアイ2)」の2商品です。



AI搭載視覚支援ウェアラブルデバイス「OrCam」に関する商品概要は下記の通りです。


「OrCam」は、ホームケア全科オンラインにてお取り扱いしております。

OrCam Myeye(オーカム マイアイ2)
OrCam MyReader(オーカム マイリーダー2)

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